からあげ番外そのいち

こんばんは、平井です。
まだ四回目なのに番外編は早すぎるだろ!って感じなのですが、先週から夏風邪をこじらせてしまいました。夏風邪はしぶといといいますが、まったくその通りでたいへんです。外に出られないので、今回は文章だけで、今度また食べに行きたいからあげを紹介します。

そのいち〜スイート編〜
まずいちばんめ。河原町丸田町の交差点にあります、タイキッチンパクチーのからあげです。お店の入り口はビニールのカーテンで、店内の様子がよく見えます。正面の歩道には屋台車が出ていて、なんだか本場タイっぽいかんじ(タイ行ったことないけど)。中では店員のきれいなお姉さんたちが、笑顔でくるくると仕事をしていてどきどきです。
こちらのからあげは、一見何の変哲もないフツーのからあげなのですが、テーブルに置かれているスイートチリソースをかけることによって、たいへんな変身をするんですね。。甘いんだけど、ぴりぴり辛いのがやみつきになります。プラスチックのお皿もチープだけどかわいく、料理一品一品のサイズも適当で、女の子だけとか、一人だけでも余裕です。

そのに〜あっさり編〜
今まであっさり系からあげを紹介してきましたが、個人的キングオブあっさり系が、北白川に程近い、今出川通りにあるタロ吉の「ねばねばポンから」です。こちらのお店は焼き鳥屋さんで、昭和っぽいポスターやら小物やらがたくさんあって、次に紹介する、中川酒店に負けないくらい個性的なお店だと思います。
で、このからあげは名前のとおり、ねばねば(とろろ)+ポン酢+からあげというナイスなコラボレーションをしているわけです。ちょっと箸がすべりますが(笑)、やっぱりポン酢にはずれはないなあと思います。お肉も柔らかいし、食べやすくておすすめです。
ちなみに、以前はササミジャーキーがあったのですが、今はメニューから消えてしまいました……ササミジャーキーもおいしかったです。

やっぱり写真ないと寂しいですね。はあ。

そのさん〜ボリューム編〜
これは確実にひとりじゃ食べきれない!というからあげが、出町柳駅近くの中川酒店という沖縄料理屋さんにあります。個性的で、ちょっと薄暗い店内には、レゲエミュージックがかかっていて、なんだか不思議な雰囲気。沖縄料理以外もたくさんメニューがあって、どれもとってもおいしいです。
そしてその中の「タイ風からあげ」!またタイなんですが。こいつがとんでもなくボリューミーかつ食べ応えまんてん。甘辛なチリソースのかかったからあげで、普通のものより衣は黒っぽいからあげでした。ひとつのサイズも握りこぶしくらいあった(ような気がする)ので、食べるときは気合を入れて、4〜5人くらいで挑戦するのがオススメかもしれません。
ただ、サイズに恐れをなして一年近く食べられてないので、もしかしたらサイズダウンしているかも。わからないけど。

三店とも安いし、お店の雰囲気だけでも楽しめていいところでした。
また次回から紹介していきたいと思ってます。よろしくおねがいしますー。

最後にお店の情報です。


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  • タイキッチンパクチー
  • 住所 京都市上京区河原町通丸田町上ル枡屋町374ローレックス田村一階
  • 電話 075-241-0892
  • 定休日 月曜日
  • 営業時間 ランチ11時半〜14時 ディナー18時〜22時


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以上です。それではまた!

第三回からあげ

ずいぶん間が空いてしまいました。平井です。
暑くなったり寒くなったり変な毎日ですが、みなさまお元気ですか。

この時期になると、京都では川床が登場します。川のせせらぎを聞きつつ、川沿いで等間隔で並ぶ恋人たちを観察しつつ、飲むお酒はとても楽しいです!
といっても今回は川沿いのお店ではないのですが、今日は京都に四店舗あるここら屋・先斗町店のからあげを紹介します。
「おうちごはん」をコンセプトにしているここら屋は、家庭的な料理が楽しめるほっこりしたお店です。入り口は少し奥まっていますが、矢印を辿った先には和風の扉と暖かな照明が出迎えてくれます。そしてからあげはこちら。

ジャン。
奥に写っているのは海ぶどうとお刺身です。そして今回の手タレはアラサーの友人たち。
からあげの一番メジャー(?)な食べ方はやっぱりレモンにお塩ですが、こちらのからあげは薄味なので横にあるポン酢で頂きました。アラサーの胃袋にも優しい味になっております。最近のからあげはあっさりブームなのでしょうか、それとも私の出会うからあげがあっさりなのか、量も味も京都のからあげはとても良心的です。ポン酢が好きな私としては大変嬉しいのですが。
こちらはデートなんかにも行きやすいお店なんじゃないでしょうか。

場所はこちらです。

  • ここら屋 先斗町
  • 住所 京都市中京区四条先斗町上ル鍋屋町209-12 家屋番号51
  • 電話 075-241-3944
  • 定休日 不定
  • 営業時間 17時〜24時


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最後に、ここら屋のからあげ評価は……

☆2つです!!!

お酒のつまみにはちょっと味が優しすぎるかなーといった印象ですが、お食事には最高でした!
お店の雰囲気もすてきだし、メニューも多いので、また行きたいと思います。

以上、平井でした。次回はこってり系のからあげも紹介したいと思います!

第二回からあげ

こんばんは!
先週、友達と一緒に先斗町に行ってきました。
日も長くなって、ちょっと明るいうちからお酒を飲むのは最高ですね!

今回は、先斗町、「くわ焼き串料理 酒亭ぽんと」にお邪魔してきました。四条通から程近い場所にあるこのお店は、鴨川を眺めながら楽しくお食事できる素敵な場所です。
店構えは、まさに居酒屋!といったかんじ。入り口の横の赤いちょうちんが目印です。中に入ると、長年たまったすすや油が天井にはりついて、なんとなく昭和なかんじもしています。そんな様子なので、正直、女子だけでは入りにくいお店かな?と思ったのですが、そんなことはありませんでした。女性だけのお客さんも多く、なにより女性店員さんの笑顔が素敵で安心感がありました。

さて、そして本題のからあげです。

ジャン。ちょっと写っているのは私です。
実は少し食べてから撮った写真なので、本物はもうすこしボリュームあるかもしれません。味付けはポン酢で、かなりあっさり仕様です。やきとりを食べていても、この味付けなので胃に重たく感じません。女子二人でしたが、ぺろっと平らげてしまいました。からあげの味付けは色々ありますが、個人的にポン酢が一番好きです。

場所はこちら

  • ぽんと
  • 住所 京都市中京区先斗町四条上ル鍋屋町232-13
  • 電話 075-21-1537
  • 定休日 不定
  • 営業時間 平日、日曜17時〜23時・土曜17時〜24時


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最後に「ぽんと」のからあげ、評価は……

☆3つです!!

体にやさしいあっさり味で、かるーく食べられるからあげでした。
今回もその気軽さと手軽さで☆3つでした。

以上、平井でした。次回もよろしくお願いします!

はじめまして、と一日目

はじめまして!
今日から京都のおいしいからあげを紹介していく平井と言う者です。
このブログでは、ミシュラン形式(こっそり、個人的に、☆をつける)で京都市内のからあげをあくまで個人的に評価します。京都でのちょっとしたご飯や、学生さんの一人飲みなどの参考になればと思います。

今日ははじめての投稿になりますので、評価の基準やきまりを説明します。
これから紹介していくからあげにつく☆は1〜5つです。おいしいものほど☆が多いです。
そして、基準となるベスト・オブ・からあげは平井のおばあちゃんのからあげ(!)。
おばあちゃんのからあげが☆5つという目安(本当に個人的ですが…)で評価していきます。


さて、第一回目のからあげは、京都は左京区にあります、「おむら家(おむらや)」のからあげ!!!
京都大学百万遍に程近い場所にあるこのお店は、古い建物を改装した古風な居酒屋です。
大学の近くということもあり、京都大学をはじめ、お客さんは学生が多めです。もちろん社会人の方々もおられますよ!
店員さんの女子率が高く、女の子だけでも気軽に入れます!!
ここの「鶏のからあげ」なのですが、野菜(水菜とか)を囲むように一口サイズのからあげが7,8こ並んだかわいーいからあげです。お酒を飲みながらであれば、一人から二人で食べるのが最適な量かと思います。

味はシンプル。お肉と衣に下味がついていて、濃くなく薄くなく、絶妙においしいです!
あれはなにで味付けしてあるんだろう。ちなみに友人は「カレーだな」と言っていましたが、私は味噌だと思ってます(笑)。カレーと味噌は全然違うけど……。
京都の地ビール、アンバエールと頂くと最高です。
季節のお料理は野菜やお魚メインでヘルシーなので、お箸も進むと思います!
カウンターに一人で座れば、そこかしこから京大生の楽しそうな話し声も聞こえて、なかなか飽きないお店です。学生気分を味わいたい方や、飲みに行くお店を決めかねている方は、ぜひ行ってみて下さい。

そして今回、地図を描いたのですがあまりに汚かったので(!)、住所とお店のホームページをご紹介します。


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最後に「おむら家」鶏のからあげ、評価は……

☆3つです!!

がっつりじゃないけど、しっかり食べた気になる、小食の方にもおすすめのからあげでした!
今回はその気軽さとお手頃さで、☆3つです!

次回からは地図と写真を掲載していこうと思います。
よろしくおねがいします!